ある獣医の手記 より
- 2013/08/20(Tue) -
昨日散々暑いとぼやいたら・・・

本日は灰色一色の空で生ぬるい風が吹いていました。

じっと座って仕事をしていたら涼しい。

気温24度、湿度75%

時々雷がゴロゴロと激しく鳴り響き・・・程なく雨が・・・




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犬が生きてきた目的・・・心に響くある獣医の手記



私は獣医として働いているが、
ある日ベルカーと言う名前の10歳になるウルフハウンドを診るために呼ばれた。


主人のロン、その妻リサ、そして小さな息子のシェインは3人ともベルカーが大好きで、
何らかの奇跡が起こってくれないかと期待していた。


ベルカーを診察してみると、ガンで余命僅かである事が解かった。
もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた。 
 



DSC09171.jpg 



各種手続きを取っていると、
夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと私に言ってきた。
シェインがその経験によって、何か学ぶものがあるかもしれないと感じたようだ。




その翌日、私はベルカーの家族に囲まれながら、
喉に何かひっかかるようなものを感じていた。




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歳を重ねた犬に最後の抱擁をするシェインは落ち着いているように見え、
私はこの子が状況を理解できているのか疑問に感じていた。


数分のうちにベルカーは安らかに、眠るように息を引き取った。



シェインはベルカーの変化を特に混乱することもなく、難なく受け入れたようだった。

私たちはベルカーの死後、しばらくそこに座り、
動物の命が人間のものより短いと言う、悲しい現実について話し合った。




DSC09191.jpg 



静かに会話を聞いていたシェインが突然、
「どういうことか、わかるよ」と言った。


私たちは驚き、全員が彼の方を向いた。


彼がその時に放った言葉は私を驚かせた。
それまで、これほど心地よい説明を聞いた事がなかったからだ。




DSC09186.jpg 



彼はこう言ったのだ。

「人は、いい人生の過ごし方を学ぶために生まれてくるよね?
いつもみんなを愛することとか、人に優しくすることとか。だよね?」



そしてその6歳の少年は続けた。





DSC09184.jpg 



「ほら、犬はもうそれをすでに知ってるんだから、
そんなに長いこと、この世にいなくていいんだ」





身近な死を受け止めることは誰にとっても難しいものですが、
とても考えさせてくれるエピソードです。





また明日も遊びに来て下しゃい。

あたち達、待ってまちゅわ。



DSC09094.jpg   DSC09095.jpg 
 
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コメント
-Re: 雪だるまとルーチェさんへ-
おはようございます&はじめして

コメントありがとうございます。
お返事が大変遅くなってごめんなさいね。

小さい時から生きるという事をこのご両親は子供さんにきちんと教え伝えて
お育てになっているんでしょうね。

このストレスの多い昨今、命、そして大切に生きる事の重要性を考えさせられました。

長いようで短い人生、犬生、心して生きなければ・・・
2013/10/07 08:03  | URL | Magdalena #-[ 編集] |  ▲ top

-Re: しゅりっち さんへ-
おはようございます&はじめまして。

初コメ戴いたのにお返事が遅くなって本当にごめんなさいね。

この6歳の子供の云った言葉には私も吃驚しました。
唯 唯 長生きして欲しいと願っている飼い主の私には目から鱗でした。

こんな事が自然に感じられる生き方、育ち方って素晴らしいですね。
生きるとはどう言う事と考えさせられました。

お時間がある時は、どうぞお立ち寄り下さいね。
お待ちしております。
2013/10/07 07:53  | URL | Magdalena #-[ 編集] |  ▲ top

--
Gaviちゃんの日記にこの日記が
紹介されていました。
心に響いた生涯残る言葉でした
彼が言った事を心の中に書きとめておきます…
忘れない様に、生きてるうちに少しでも
沢山の「人に優しく」が自分自身も実行出来る様
そう努めようと思います…
つい先日我が家でこの内容に触れる日記を書いた
ばかりでした、Gaviちゃんは優しい子です、
なんだか私に{ほらほらここ読んで}って
言って貰えてる様な気持ちにさえなりました、
ありがとう… 
※まだ「人に優しく」を理解してなかったり
はき違えてたりな人も多いですもの、その人にも
この日記を読ませてあげたいです(*^_^*)
2013/10/03 14:44  | URL | しゅりっち #-[ 編集] |  ▲ top

--
初めまして(^-^)
Gaviさんの所から参りました。
この子の言う通りかもしれないですね…
わんちゃんも猫ちゃんも生まれた時から周りに耐えず幸せを運んでくれていますから(^-^)
それにしても6歳にしてこんな事を言えるなんて、親御さんの育て方が良かったんですね(^-^)
生まれてからずっと側でお母さんやお父さんのお話を聞いたり、行動を見ていて学んでいたのだと思います。
素晴らしいと思います(^_^)
2013/10/03 09:07  | URL | 雪だるまとルーチェ #nxB/PJ6Y[ 編集] |  ▲ top

-Re: 鍵コメさんへ-
こんにちわ
コメントありがとうございます。

きっとこの先、私にも必要になる時が来るであろう事を考えて
記事をご紹介しました。

いつか必要な時が来たならば、思い出して下さい。

そして・・・その時お役に立てたならば幸いです。
2013/08/26 14:30  | URL | Magdalena #-[ 編集] |  ▲ top

-管理人のみ閲覧できます-
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/25 22:58  | | #[ 編集] |  ▲ top

-Re: Gavちゃんへi-
こんにちわ&はじめまして

コメントありがとうございます。
読み逃げは私も一緒!!!(大歓迎です)

このお話お気に召しましたら
ご自由にシェアして下さい。

楽しみにしていますね。

2013/08/22 18:10  | URL | Magdalena #-[ 編集] |  ▲ top

--
初めましてー!
いつも読み逃げさせていただいてました、キャンプ猫のGaviちゃんにゃ!
ステキなお話ありがとお!
このお話シェアさせていただいていいですかぁ?
とっても素敵なお話なのにゃ!
2013/08/21 21:42  | URL | Gavi #-[ 編集] |  ▲ top

-Re: クリちゃんへ-
クリちゃん おはよう~~~
コメントありがとう。

今生での出来事は過去生の結果???
いつも良くない出来事が起きると・・・私は過去でどんな因果の事をしたんだろう?
なんて・・・考えちゃって・・・
因果応報、考えちゃうよね。

> いつかこの話を僕のブログでもアップさせてね。

楽しみにしています。
チョミさんにヨロシクね
2013/08/21 08:53  | URL | Magdalena #-[ 編集] |  ▲ top

--
こんにちは。
そう、まさにその通り。
僕達はカルマを背負ってないからね。
きっといつか人間になると背負うのかも知れないね。
でもその必要もそろそろ無くなって来るよ。

いつかこの話を僕のブログでもアップさせてね。
2013/08/20 17:54  | URL | クリちゃんです #-[ 編集] |  ▲ top


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