初めまして こんにちわ
- 2015/07/12(Sun) -
今日も快晴なり


北の大地もいよいよい夏到来の感あり

短い夏なんだから・・・いっぱい楽しまなくっちゃね。







きっと  大姥百合???


開花している姿は毎年目にしていましたが・・・この姿を見るのは長い人生でお初。



初めまして!!! こんにちわ

 


DSC09706.jpg 





和名の由来:花の盛りの頃に既に下の葉(歯)がとれかかることから姥に見立てた。

 実際は開花時には立派に葉があります。




春に種から芽を出し、始めは一枚葉で1年を過ごし2年目、3年目と葉を増やし大きくなり

6~8年が過ぎた頃、150-200cmにも茎を伸ばし、

蕾を作り、一生に一度だけ開花し、一つの実に600個弱の種を作り、枯れて一生を終えます。



この時、地上部だけでなく百合根(鱗茎)も姿を消し

子孫を残すため、7年ほどもかけて鱗茎に蓄えた栄養を花茎・花・果実に使い一生を終える。















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アイヌ民族は、花が咲く一年前の物を採取したようです。



今年花が咲くものを採らずに残す事で、オオウバユリという資源を持続可能に利用したという事なのでしょうね。

オオウバユリは、ギョウジキャニンニクともに”食料の背骨”といわれた重要な植物だという。








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「平取町内に伝わる薬用植物」 (貝澤美和子氏) から一部を抜粋

  トゥレプ(オオウバユリ)はユリ科の多年草で、私たちがオスと言っているのは背の高い花の咲く株です。
それを中心にデンプンが採れるメスと言われる株が何本かあります。



アイヌの人達は、プクサ(ギョウジヤニンニク)とトウレプを、
ハル・イッケウ(食料の背骨<中心になるもの>)といい、重要な植物と考えていました。

栄養的にも炭水化物を主成分として大切なエネルギー源となる植物でした。
昔は、6月中頃、家族中で2~3日かけてトウレプを採って澱粉を作っていたそうです。


昔は全町の山に分布していましたが、
第二次世界大戦の戦中、戦後にかけての食糧難のときに、採りつくされて、
一時はすっかり見えなくなってしまいました。


それは、アイヌばかりではなく、
アイヌに食べ方を教えてもらった近所の和人達もオオウバユリを採りに山へ行ったからでした。
昭和30年代になって、平取本町に澱粉工場が建てられると、澱粉も手に入りやすくなりました。

手間のかかるトウレプは次第に忘れられると同時に、山ではその植生は回復していきました。
しかし現在は、鹿が花の茎だけを食べるので、増えすぎた鹿のために再び減りつつあります。








皆様は、大姥百合をご覧になった事ありますか?



薄暗い林の中でひっそりと咲いている姿は、


その辺りが異様に静まり返り 
mysterious と感じるのは、私だけ???




DSC09705.jpg

もし 大姥百合じゃなかったら・・・ごめんなさいね。
近いうちに開花した姿を写してきますね。










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